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この地球に山や森は存在しない・太古の超巨大植物・6章

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↑「映画 アバター」

 

『太古の地球の大気は高濃度の酸素だった。これは「現代科学のアカデミズム守旧派」も認めている!』
『ウォーター・ヴェイパー・キャノピー(水蒸気天蓋)仮説。異端の科学者たちの仮説』
『太古の地球の大気圏外を水蒸気の層が覆っていた。天の蓋、キャノピーのような状態だった』
『ヴェイパー・キャノピーが実在したなら、太古の地球が低重力でも、大気は高濃度の酸素を維持できる』
『なぜ、太古の超巨大植物は異常に巨大化していたのか? 高濃度の酸素が理由の一つだ』

 

(1)
 前述したが、繰り返す。私は ↓下記のウェブサイトのコメント欄を使わせてもらい、実験的な論争を始めた。

https://kusanomido.com/study/fushigi/ancient/20287/
草の実堂 古代の地球は巨木世界だった確かな証拠【この地球に山は森はなかった】

 YouTube動画「この地球に山や森は存在しない」は「太古の超巨大植物実在・仮説」を主張している。私は、それへの肯定派の意見をコメント欄に書いた。すると「現代科学のアカデミズム守旧派」の論敵から以下の反論が出た。

>匿名 氏(2019年 2月 22日)
>「柱状節理は超巨大植物の化石である」説
>矛盾点
>・過去の地球で超巨大植物の成長を支えるほどの高濃度の酸素が存在したことはない。

 

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 これには即座に反論できた。以下、私の主張を書き直して掲載する。

 

(2)

 匿名 氏は「現代科学のアカデミズム守旧派」なのに、自分の陣営の主流を知らなかったのだ。
 実は「現代科学のアカデミズム守旧派」は「太古の時代、地球の大気は高濃度の酸素だった」のデータを支持している!


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↑「琥珀、気泡」

 

https://biz-journal.jp/2017/08/post_20376_2.html

Copyright © Business Journal All Rights Reserved.

>1987年10月29日付「New York Times」誌および2000年3月11日付「New Scientist Magazine」誌の記事。
>アメリカ地質調査所の地質学者ゲリー・ランディスとイェール大学の地質学者ロバート・バーナーは、3億年前という遠い過去のことであるが、琥珀中に気泡として閉じ込められていた太古の空気を分析したところ、現在の21%という濃度に反して、32%もの酸素が含まれていたことを確認している。

(「New Scientist Magazine」誌では35%)

 

 以下のサイトも参照してほしい

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4702/
古代の昆虫、巨大化の謎に新説 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト<

>3億年前、現代のカモメほどの大きさの肉食トンボが、我がもの顔で空を飛び回っていた。
>現在主流の説では、古代の昆虫は当時の地球大気の酸素濃度が高かったおかげで巨大化したとされている。
>3億5900万年前から2億9900万年前まで続いた石炭紀には、巨大なトンボや巨大なゴキブリがありふれた存在だったことが化石から分かっている。この時代、広大な低湿地に森林が拡大したことで、大気中の酸素濃度が、現在の1.5倍近い30%ほどに達していた。 

>酸素は生命の維持に不可欠な物質ではあるが、大量に存在すると毒にもなり得る。
>酸素毒性のリスクを減らす1つの方法が、巨大化することだったと考えられる。

 

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 なぜ、太古の時代、トンボは翼長92センチ(!)という悪夢のようなモンスター・サイズに成長できたのか?

 

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 なぜ、太古の時代、「レピドデンドロン リンボク、鱗木」という巨大シダは樹高40m(!)、幹の直径2mという巨大サイズに成長できたのか? 現代のシダ、ヒカゲノカズラは、たった40センチなので100倍もの差があるのに。

 

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 なぜ、最大の恐竜アルゼンチノサウルスは体長45m、体重90トンから110トン(!)もの巨体に成長できたのか?
 以上の謎の答えの一つは「太古の地球の大気は高濃度の酸素だったから」だ。これは「現代科学のアカデミズム守旧派」でも主流の仮説だ!

 現代でも「金魚の水槽に大量の酸素を送り込んだら、金魚が巨大化した」という実験データがある。太古の地球の動植物が巨大サイズだった事実と一致する。過去と現在が、お互いを補完し合う「強い証拠と強い仮説」だ。

 

(3)
 というわけで、そろそろ新統合仮説のための材料が、そろったようだ。「太古の超巨大植物実在・仮説」、「地球重力変動・仮説」、「太古の地球の大気は高濃度の酸素だった事実」
 これらによって「太古の地球の真実」が姿を現してきたのを感じている。
 ところが、ここで新たな問題が私「超巨大植物・実在派」の前に立ちふさがった。これは誰かが反論してきたわけではない。
↓以下のブログで、ある問題提起があった。↓

https://onemore01.blog.so-net.ne.jp/2016-09-25
>恐竜と重力の謎。:1/144ヒコーキ工房

 このブログでは「超大型恐竜の謎」、「地球重力変動・仮説」を取り上げている。私にとっては多いに参考になった。お礼を申し上げたい。
↓何しろブログ主は難問も突きつけてくれたからだ。以下の疑問だ。↓

>また、地球の自転が今よりも早く、重力が軽かったのであるならば、酸素を地表に留めていくことも難しくなり、それはそれでまた生物が生存できる環境ではなくなるのも事実。
 

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 上記は悩ましい問題だ。
 5章では「超大型恐竜の謎」&「地球重力変動・仮説」を実証した。
 6章では、すでに引用したとおり「太古の地球の大気は高濃度の酸素だった事実」も実証されている。
 しかし、あちら(低重力)を立てれば、こちら(高濃度の酸素)が立たず。こちらを立てれば…。と永久ループになる。

 そこで私は、ある記憶を思い出した。本で読んだ異端の仮説だ。

 

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(4)

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「ウォーター・ヴェイパー・キャノピー(水蒸気天蓋)仮説」
 地質学者 Andrew A. Snelling博士、物理学者 Joseph Dillow博士、考古学者 Carl E. Baugh博士など異端の科学者たちが、この仮説を主張した。
「太古の地球の大気圏外を水蒸気の層が覆っていた。天の蓋、キャノピーのような状態だった」の仮説だ。

 確かに「ヴェイパー・キャノピー」が実在したなら、太古の地球が低重力であっても、いろいろな問題が解決する。地球全体が超巨大ビニールハウス、温室のような状態だったからだ。これなら低重力でも酸素が宇宙に逃げることはない。それどころか大気は高濃度の酸素が維持されやすい。さらに高湿度、高圧、高温だったはずだ。

 しかし、「ウォーター・ヴェイパー・キャノピー仮説」には別の短所もある。
 いろいろな計算によれば、温室効果が強すぎるのだ。そのため現在の金星の大気のような状態になり、高温になりすぎるかもしれない。現在の動物や植物が生存できない高温になるかもしれない。
 そのため、こうした異端の仮説を支持する人間の間からも不支持の意見が出ている。「ウォーター・ヴェイパー・キャノピー仮説は現実的ではない。この仮説は不要だ」という声だ。

 一難去って、また一難。しかし、解決案が見つかった。

 

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(5)

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「water vapor canopy」でネット検索したら、上記の画像を発見した。ご覧のとおり、北極と南極の上空に「ヴェイパー・キャノピーの穴」が開いている。
 そう言えば、現在の地球にも北極と南極の上空に「オゾンホール」がある。地球を取り巻くオゾン層も極地だけ濃度が薄くなっており、穴が開いているような状態なのだ。
 同じような形で「ヴェイパー・キャノピー・ホール」が存在した可能性があるだろう。これなら排熱口があるから、大気が高温になりすぎるのを防げるだろう。
 また、極地だと地球の自転による遠心力は最小になる。つまり、重力が数値どおりの強さで働く。酸素が宇宙に逃げ出す心配もない。

 画像内の英文を日本語訳しよう。

>canopy theory
キャノピー理論

>the orbiting vapor nearly enveloped the earth
周回蒸気が地球をほぼ包んでいた

>earth's precesional motion
地球の優位運動

>receding waters
後退する水

>orbiting vapor particles
周回蒸気粒子

>approaching waters
近づく水

>earth's spin axis
地球のスピン軸

>canopy axis
キャノピーの軸

>vapor particles follow paths of ellipses, 
>whose foci are at earth's center
蒸気粒子は楕円の経路をたどる
その焦点は地球の中心にある
 

 ここまででの経緯を振り返ろう。「太古の超巨大植物実在・仮説」と、「超大型恐竜の謎」&「地球重力変動・仮説」と、「太古の地球の大気は高濃度の酸素だった事実」と、「ウォーター・ヴェイパー・キャノピー仮説」だ。3個の仮説たちが見事に、お互いの短所を補完し合い、新統合仮説を作れる関係が成立している。

 あと不足しているのは「地球に重力変動が起きた原因・仮説」だ。これが大きなレベルでの最後の仮説となるだろう。新統合仮説の完成は近いだろう。

 

(6)
 以上は、「現代科学のアカデミズム守旧派」から見れば、バカげた仮説に思えるだろう。しかし、1章から6章までの経緯を振り返ってほしい。実は「現代科学のアカデミズム守旧派」の「進化論・斉一論」こそが証拠もなく、説得力もない妄想であると分かるだろう。
 何しろ「溶岩が《現在進行形》で六方石に変化する動画」は存在しなかったのだ。今後も、そんな動画が撮影されてネットで公開される可能性なんてゼロだろう。
 

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↑「六方石 アルメニア ガルニ渓谷01」
 

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↑「六方石 アルメニア ガルニ渓谷02」
 

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↑もちろん「でんぷん・片栗粉の柱状節理の実験」なんて詐欺だった。エビデンス(根拠)ゼロ。
 

 現時点では六方石が形成された原因は謎のままだ。こうなるとYouTube動画「この地球に山や森は存在しない」を真剣に考慮するべきだ。現状では「六方石は太古の超巨大植物が残した巨大細胞の化石だ」という仮説が、ライバル不在の絶対王者だから。
 

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↑重力1Gでは、中型恐竜アパトサウルス(32トン)ですらも立ち上がれなかった。

 

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↑「アルゼンチノサウルス」

 

>超大型恐竜は身体が大きすぎるため、血液を脳まで押し上げることも困難だったはずだ。血流のために、心臓は途方もない血圧を生み出さねばならない。ところが、あまりにも血圧が高すぎるから、心臓発作や動脈瘤などの障害が発生しやすくなる。これでは超大型恐竜なんて生存できたはずがないのだ。
>次々に早死にして全滅しただろう。
>しかし、化石の記録によって超大型恐竜たちは長い間、繁栄していたことが分かっている。恐竜たちは健康体だったのだ。何という大矛盾だろうか!

 この現実を見たら、後戻りは、できない。現代科学の定説を脇に置いて「太古の地球の真実」を探究するしかない。
「太古の地球は低重力だった。大気は高濃度の酸素だった」
「だから、中型恐竜から超大型恐竜までもが生存できた。だから、巨大植物や超巨大植物が生存できた」

 

 そして以下を問いかけよう。
「超大型恐竜は実在した。ならば、彼らのエサは何だったのか?」
「模範回答。巨大植物、超巨大植物」
 

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↑「超巨大植物・想像図」

 

 ちなみに、ここまで取り上げた「3個の仮説を統合する」という「新統合仮説のアイデア」を出したのは私が初めてだろう。というのは、これらの仮説はバラバラに主張されてきたものだからだ。これらの仮説の発案者たちや支持者たちは、いずれも他の仮説については知る機会がなかったらしい。
 ところが、私は超自然現象マニアでトリヴィア・マニアだ。広く浅く集めた知識なら豊富にある。おかげで関連性に気づいたわけだ。雑学者の面目躍如かもしれない。

(7)
 ここでの加点はない。「現代科学のアカデミズム守旧派」も「太古の時代、地球の大気は高濃度の酸素だった」のデータを支持しているからだ。
得点
「現代科学のアカデミズム守旧派」 2
「超巨大植物・実在派」      5 

改訂記録
このページの第1稿 2019/06/23

このページの第2稿 2019/06/29
このページの第3稿 2019/07/01

 

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